TOSHIMI物語 Part20 ――在り方を見つめ直した先に見えてきたもの――

TOSHIMI T

新年度を迎え
季節は一気に春へと移り変わりました。

一方で私は
生活や思考のリズムに微細なズレを感じながら
改めて「自分の在り方」と向き合う時間を過ごしています。

20代から仕事中心で走り続けてきた中で
パンデミック以降の期間は
スピードを落としながらも方向性を模索する時間となりました。

その中で最近、浮かび上がってきたテーマが
「家族ファースト」という考え方です。

理解はしていても実践となると簡単ではない。

そこに自分自身の思考の癖があることにも気づかされました。

昨年夏、ある方から言われた言葉があります。

「TOSHIMIブランドの前に、
まずはご自身の思考を変える必要がある。
前頭葉を書き換える時期です。」

当時は抽象的に感じていたこの言葉が
今になって現実の感覚として理解できるようになってきました。

なぜ思考を変える必要があるのか。

この点については、
今後の回で改めて言語化していきたいと思います。

――私は昨年春から
自身の軌跡を整理する目的で
ブランドストーリーを書き続けてきました。

OBBIJIN奮闘記」、「KIWAKA物語
そして現在の「TOSHIMI物語」。

これらを通して見えてきたのは

TOSHIMIブランドが止まったままである

という事実でした。

その現実を踏まえ
リスタートの具体策として考えたのが
「お披露目会」という手段です。

これは単なるイベントではなく

・過去の整理
・現在の位置確認
・未来への意思表示

この3つの要素を内包する“戦略的な節目”として
位置付けていました。

そして私は
2026年(還暦・創業20年)というタイミングで

止まっていた時間を取り戻す

という明確な意思決定を行いました。

しかし同時に
現実的な制約とも向き合う必要がありました。

特に大きかったのは
パートナーの健康面に関する問題です。

そして先月
手術が無事に行えたことをきっかけに

私は一つの再定義に至ります。

――今は「家族ファースト」を優先すべき時期である

この認識は、単なる感情ではなく
今後の意思決定の軸を変えるものでした。

つまり

「何をやるか」ではなく
どの順番でやるか

ここを見直す段階に入ったということです。

つづく・・・