TOSHIMI物語 Part19 ――スーパースターじゃないけれど、蕾なの――

TOSHIMI T

この物語は、
OBBIJIN奮闘記」「KIWAKA物語」を経て
私が“第二の挑戦”として歩んでいる
【TOSHIMI】というブランドの現在進行形の記録です。

今回は、「家族ファーストの時間」があったからこそ見えてきた
「スーパースター」という存在を通しての自己認識と、
リスタートに対する考え方の変化についてお話しします。


1.スーパースターを見て感じたこと

二月から三月半ばにかけて
公私ともに慌ただしい日々が続いていました。

そんな中で目にしていたのが
オリンピックやWBCで活躍する選手たちの姿です。

彼らは、常に

「優勝」という頂点だけを見ている世界に生きています。

技術だけではなく
環境、才能、センス、運、そして圧倒的な努力。

それらが幾重にも重なり合って、
いわゆる「スーパースター性」が形づくられているのだと感じます。


2.自分はスーパースターではない

では、自分はどうか。

私はスーパースターではありません。
そして、TOSHIMIブランドとしても
まだ公に「お披露目」には至っていない段階にあります。

それでも一つ、確かに言えることがあります。

それは、ブランド作りに対して
「志」を持ち続けてきたということです。

Part17で書いた
「50、60 花なら蕾」。

還暦を迎えた今でも、
私はまだ“蕾”なのだと思っています。

だからこそ、
これから咲く可能性を信じているのです。


3.リスタートの定義を見直す

これまで私は、
「お披露目会」という形で
一つの区切りをつけようと考えていました。

しかし現在は、
その進め方自体を見直しています。

理由は大きく三つあります。

・今はまだ、開催日を定める段階ではないと感じていること
・家族との時間を、これまで以上に大切にしたいと考えたこと
・無理のない、持続可能な形で進めていきたいという想い

これらを踏まえ、私は

「一気に見せるリスタート」ではなく
「積み重ねていくリスタート」へと

考え方を切り替えました。


4.挑戦とは「選択の連続」である

環境や才能によって
人それぞれスタート地点は異なります。

しかし、どの道を選ぶかは
常に自分自身に委ねられています。

私は今回、
派手に動くことよりも

静かに、しかし確実に進んでいく

という選択をしました。


5.今の挑戦の意味

今回のリスタートは、
単にブランドとしての評価を得るためのものではありません。

これまでの歩みが、
どこへ繋がっていくのかを確かめる――

そのための「答え合わせ」のプロセスでもあります。


――つづく