お正月の余韻が抜けて
目覚ましの音と一緒に
日常が戻ってくる朝がある
仕事の段取りを思い出して
今日やるべきことを頭に並べて
自然と背筋を伸ばしている自分に
ふと気づく瞬間
頑張るのが嫌なわけじゃない
投げ出したいわけでもない
ただ
このペースでいいのかどうか
確かめる余裕がないまま
また一日が始まっていく
読んだ瞬間
これ 私のことだと思ったなら
その感覚は
気のせいじゃない
今まで
ちゃんと向き合ってきたからこそ
ちゃんと考えてきたからこそ
心が立ち止まる瞬間が
訪れることがある
変わらなきゃいけない
何かを決めなきゃいけない
そういう話じゃなくて
ただ
今の自分が
どんなリズムで生きているのかを
一度 見つめるだけでいい
答えは まだ先でもいい
進み方が揺れてもいい
この朝に感じた小さな違和感が
これからを選ぶときの
静かな灯りになるかもしれない
今日を始める前に
ほんの一瞬だけ
自分の呼吸に
意識を向けてみる
そんな朝があってもいい
ここまで読んでいただきありがとうございました