ママと子どもの心を育む専門家のなおみです
初めましての方は
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先日子どものピアノの発表会がありました
そこでの出来事から子育てする中で大事なことを
今日はお伝えできればと思っております^^
今回は長女9歳と次女6歳の
3回目のピアノの発表会でした
今日のお話の主人公は次女です
保育園の時代から多動の疑いで
小児科への受診を促された経緯もあり
世間一般的に
じっとできない子かもしれません
私は個性と受け止めて
できないではなくいい側面を見ることを意識するため
小児科も受診せず今では小学1年生になりました
そんな娘ですが
発表会直前に動きが止まらなくなったのです
逃亡したり塀をドレス姿のまま乗り上げたり…
いつもに増して落ち着きがなくなっていることに
「どうしたんだろう…!?」と観察していました
ずっと見てきたからこそ
娘の行動の裏側に視点を当てました
「もしかして緊張してる…??」
娘の行動は緊張からくる動揺や不安の現れだったのです
走り回る、じっとしていられないことが
私はなんでできないのと過去攻め続けたこともあります
それは私がちゃんとしなくちゃいけないと
思い込んでいたからこそ思い込みを手放して
「個」を見ることができるようになりました
これは私が自分と向き合ってきたからこそ
現実が変わったこと
次女にはぎゅーしよ!と声をかけ
緊張している思いを代弁しました
普段言葉にすることが巧みな次女だけど
この初めての感情に戸惑っていたが故の行動でした
そうすることで
笑顔で「行ってきます」と堂々と舞台に上がり
最後まで演奏することができました
私自身も娘も一歩成長できた発表会になり
素敵な思い出がまたひとつできました
感謝の気持ちを込めて…いつもありがとう💗
では、また明日🌞